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Kansei_HAYASHI

UCDAVISプロジェクト (23:00ほどに出しましたが、23:59以降少し編集しました。)

学生実験改革


27111700856    林幹晟

 

 

l  プロジェクト内容

Ø  立命館大学生命科学部、薬学部における学生実験レポート、学生実験の内容について、UCDAVISの化学系学部でのレポートの書き方の違いを比較し、より良いレポートの体裁や、実験内容の提言、改革を行う。

l  なぜ自分がやるのか

Ø  レポートを書いているときに、意味のないことをしていると非常に苛立ちを感じるため。もっと効率化を図ることができると、応用化学科に所属し、身をもって感じているため。

Ø  また、剽窃を行っている知り合いが大多数いる。頑張っている人よりも、剽窃の知り合いが良い評価をもらっている割合が高い。この問題を正義を持って解決したい。

l  背景

Ø  私は現在立命館大学生命科学部応用化学科二回生ですが、学生実験の内容、レポートの書き方に違和感、懐疑を抱いています。理由は主に2つあります。

Ø   

1.       実験内容が生徒の考察を深めるように設計されていない。

2.       レポートの書き方が、本来の論文のために設計されていない。

 

以上の2点に課題感を感じます。これはおそらく、私だけではなく、生命科学部、薬学部に所属する学生の皆が感じている疑問点だと感じます。

 

l  課題感について

 

1.       実験内容が生徒の考察を深めるように設計されていない

 

1.     については、私たちは一年時から、分析化学実験、有機化学実験、物理化学実験、計算機科学実験と様々な実験を行ってきました。しかし、おこなっていた実験は教授方が作成した指針書通りに進めれば、意味もなく、実験を終わらせることができる実験でした。これにおける課題点は主に2つあります。

 

(ア)  早く終わることができれば、帰っても良いといった点

     生徒は実験の質よりも、速さを重視するため、実験として、意味のないものになってしまい、考察を深めるものとならない。

     実験に不備があり、重大な事故につながるミスを犯しても、速さを重視し、TA , 教授に伝えることなく進めてしまう人が存在する。

 

(イ)  指針書通り進めれば、頭を使わなくて良い点。

     私の所感では、応用化学科学生の7割は、頭を使わず、とりあえず進めるだけ、終わらせるだけの作業となっている。

     実験ペアが優秀であれば、もう1人は頭を使わずに言われたことをやるだけで良い。

 

2.       レポートの書き方が、本来の論文のために設計されていない。

 

2. について、レポートの書き方、レポートについては主に以下の2つの課題点があると考えます。

 

(ア)  先輩のレポートを丸写ししてもバレていない点。

     私が学生として見たのは、丸ごと先輩のレポートを貼り付けし、接続詞、語尾だけを編集し、提出している点。そしてそれが実際に見つかっておらず、退学、停学処分になっていない点。

     推測だが、先生方も剽窃サイトでスキャンしておらず、見つけることを怠っている。

 

(イ)                レポートが指針書の体裁の語尾、ニュアンスを変えるだけのものになっている点

     ほぼレポートにおける、1緒言、2,実験 の部分が指針書に記載してあるため、本来レポートを書くためにスキルを身につけるのではなく、どのように指針書からニュアンスを変えるかのスキルを身につけている気がする。

 

(ウ)  ICT利用、効率化ソフトの使用が進んでいない。

     学科によっては手書きでレポートの提出を行うところがある。確実に時間が無駄であり、意味がない行為と考えられる。

     化学科では物質の構造式や、化学式、複雑な数式を用いなければならない。そのため、wordでは効率化を測ることができず、数式を作る時間を取ってしまう。非常に無駄な時間である。しかし、教授方は各々独自のソフトを使っている。そして私たちは何のソフトを使っているのかを知らない、そのため、TEXなど、ふさわしいものを指導、指南するべきである。一年時に、基礎演習といった科目がありながら、そういったものが指導されていない。

 

l  仮説

Ø  今日ではICTの普及により、従来のレポート作成よりも、多くの論文を効率よく書くことができるようになった。しかし、本学では指導要項は旧式の物であると考える。そこで、立命館大学よりもはるかに論文量が多く、学生の質も高いUCDの学生実験を知ることで、よりよい、レポート作成におけるICTの利用や、優秀論文を提出することができる学生を養う学生実験のあり方を比較することで本学での学びを最大化し、本学での学びを価値あるものとできると考える。

 

 

よってこれらの問題を解決するために以下の行動を行う。

l  日本での活動

Ø  現状、生命科学部の学生、薬学部の学生に対しアンケートを行う。それぞれ(100人ずつ)

google formを使用し、Twitter, Facebook, LINE, Instagramによってアンケートを収集する。


²  先輩のレポートを剽窃した経験はあるか。(少しでもコピーなど)

先輩のレポートを見ながら、レポートを書いているか


どんな課題感があるか(ex,実験中は楽しいけれど、レポートが楽しくない。しかしどういった点が楽しくないのか。具体的に、考察を考えている間なのか、指針書を写している間なのか )

²  実際に能力が上がっているか。(実験を通じて、今引き出せる自分なりの考察はあったのか。ex.授業を受けていて、あの実験を使うとより収率が上がるなど、)

Ø  教授へのアンケート、インタビューを行う。

²  どのようなソフトを使い、論文を書いているか。(wordなのか、matlabなのか、TEXなのか)

²  どのような意図を持って、学生実験を行っているのか。(指導要綱の確認)

剽窃の確認はどの程度行っているのか。

²  学生に対しての課題感。

²  現状の学力推移のデータ。

 

l  UCDでの活動

Ø  学生に対して

²  先輩のレポートを剽窃した経験はあるか。(少しでもコピーなど)

先輩のレポートを見ながら、レポートを書いているか

²  学生はレポート作成にどのようなソフトを使用しているか。

²  学生実験の内容はどのようなものか。

Ø  教授に対して
            剽窃は存在するのか。

²  どのような意図を持って学生実験を教えているか

²  レポート作成ソフトの使用方法への提言、指導の授業はあるのか

²  学生と、教授で使っているソフトに相違はあるのか。

²  学生に対しての課題感。

 

以上のものを行い、違いを考察し、日本に帰った後、署名を集め、教授に提言する。

(できれば、京都大学などでも学生実験の行い方も調査する。)

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