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Genki_JONOSHITA

UCデービスプロジェクト企画書

「大学における学習体系の違いから見る日本の教育体制の改善」

 

2713180025-3 城ノ下元毅

2713180004-0 江原健悟   

 

概要

 一般に、日本の大学は入学する事が困難だが、卒業することは容易である、アメリカを含む世界の大学は反対に、入学することは容易であるが、卒業することが困難であると言われており、これは、日本と多国間に授業体系に違いがあることを明確に示している。

加えて、政府による研究資金の援助にも差がみられ、特に世界大学ランキング上位陣と日本とでは大きな差があるといわれており、一部の研究者や有識者からは、今後の日本の研究力の衰えが懸念され、政府や大学に早急な対応が求める声も挙がっている。これらが要因であるかは不明であるが、事実として、日本の優秀な研究者の多くが国内の大学および研究所ではなく、海外の大学にて研究、活躍しているのが現状である。

このような背景のもと我々は、一般に言われているように、日本の大学と海外の大学の授業体系及び生徒側の授業へ望む姿勢に違いが本当に存在するのかと疑問を抱き、それが、大学における人材育成(研究者の育成)にどのような影響を与えているのかどうかを調査する。そして、日本におけるこの現状を打破するために、政府や大学側の対応を待つのではなく、我々生徒の対応で問題を解決することが可能であるのかをアンケートやインタビューを行うことで探り、その結果から日本に適合した解決策を提示する。

今回はその調査対象として、立命館大学および、UCDの理系学部に焦点を当てることとする。

 

実施計画

 事前

立命館大学生を対象にアンケート(最低30人)およびインタビュー(少人数に絞ったもの)を行う。アンケートは理系学生に限り、SNS上で配布する。これは、UCDでのプロジェクトの際に交流する学生の大半が、理系分野の学生であると考えられるからである。インタビュー対象者に関しては、UCD で選んだ対象者と比較できるようにするが、どのような人物を選ぶか未定である。それに伴い、その内容に関しても人選によって左右されるため、未定である。

アンケート内容として、以下のものを行う予定である。

1.         平日及び休日において学習時間にどのくらいの時間を割いているか?

2.         1週間に平均して、何個の宿題が出されているのか?

3.         どのような授業を受けているか?(講義型、実験、discussion型、その他)

4.         それぞれの授業形式が1週間あたりどのくらいの割合で履修されているのか?

5.         大学に入る前と後で授業形式は変わったのか?

6.         高校の授業に比べて、大学の授業は難しく感じるか?(主観可)

 

また、アンケートを作成するにあたり、それぞれの質問を支える情報を、インターネット等を用いて調査しておく。

→アメリカの高校までの授業内容と日本の高校までの授業内容では違いがあるのか?等

 

UCD

UCDの生徒を対象に上記の内容でアンケートを行うが、現地で疑問を抱いたことについてのアンケートを追加で行ったり、現地の雰囲気に合わせ質問内容を変更したりする可能性もある。その場合、事後にその質問を立命館大学生へ再度アンケートを行う事とする。UCDでのアンケートの拡散方法としては、現地の学生(我々のような留学生でなく、純粋なUCD学生を指す)に数人協力者を作り、UCD学生内のSNS上でまわしてもらう。インタビューに関しては、UCD においても事前計画と同様に、どのような人物と交流できるのかが不明であるので、その人選は未定である。それに伴い、内容に関しても、どのような人物を対象に行うか決定次第まとめる。

またこれらと平行して、事前学習において調査して得られた情報が正しいかどうかの裏付け調査を行う。

事後

 事前及びUCDにおいて、得られた情報を元に、現状の日本の教育体制をよりよくする改善策をまとめていく。また、UCDの項目にも記載したが、質問を追加、変更したアンケートを立命館大学生へ再度行う。

共同実施者のページ:https://sites.google.com/a/pep-rg.jp/ucd2019/members/kengo_ehara

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